あなたの娘で幸せでした
先日、
10年に及ぶ癌の戦いに母は幕を下ろしました
母がいなくなって喪失感がないわけではないけど
それよりも、
何よりも
満たされ感がすごい。
頭では「愛されている」がわかっていたけど、
感覚的にわからなかった。
偽物のように感じていた。
受け入れられなかった。
だけど、
理屈では説明できない「愛」を体感している。
それが半端ない。
母を否定して生きてきた。
母のような人生だけは歩みたくないと
母を哀れんできた。
大好きだけど、母を否定している私がいて、
でもその母をそうしたのは
子供のためにと頑張って離婚しないできた、
娘の大学のためにとスナックのママをしたきた、
全て私のためで
私のために人生を犠牲にしてきて
私のためにガンになったようなもので…
その懺悔をきちんとできない私の未熟さを
母のせいにして母を拒否ってきたんだと思う
でも3次元の身体がなくなって、
愛の存在、光の存在だけになった母は…
とても偉大だった。
全然惨めじゃなかった。
小さい人じゃなかった。
とても、計り知れないくらい大きい人だった。
私の黒を全て白にひっくり返した。
私の常識の根底を全てひっくり返しそう
死ぬ前に気付けたんじゃないの??
死ぬ前にわかってたら違ったんじゃないの??
いや、それはない。
それも、母が教えてくれた。
何一つ後悔はない。
全てはうまくいくために、
すべての計らいが神に動かされていること。
なんのために?
この、3次元の今のためではない。
時空をこえての魂の成長のために。
ゴールは今ではない。
安らかに眠るように苦しまずに
旅立った母の最後の言葉は
ありがとう ありがとう
でした。
こちらこそ、
あなたの娘として産んでくれて選んでくれて
ありがとう
母を惨めな人だとみていた私の世界
私にとって母は
母のような人生だけは歩みたくない
馬車馬のように働いて、
子供のためにと犠牲になって
自分の人生を楽しまない
そんな母親に映っていました。
なぜそんな母親をあなたは選んできたの?
何がベストでこのお母さんを選んだの?
そう私に投げかけたのが
「かみさまとの約束」
という映画でした。
私が選んで生まれてきた?
ベストな母親として選んだ?
なぜ??
なぜ????
そう考えていると、
映画製作に携わり、この考えに基づく基盤となる人物かがみ知可子との出会いがあります。
幼少期から、
人はなぜ生きるのか?
何故死ぬのにこの経験が必要なのか?
何故全員が幸せな世界が存在しないのか?
そんなことを考えていた私は、
自己啓発的なセミナーも出ていますし
講師資格もありますし
それなりに学んでいます。
でもなにか根本的な核なるものが変えられるかもしれないと、
かがみ知可子の講座を受けることを決めました。
自分軸を得られるMSB講座
そして私はもともとコーチ、カウンセリング業をやっていましたが、
この講座をもっと広げて
本気で変えたい
変わりたい
と考えている人にこの講座で
人生を変えたい人と携わっていくと
決めました。
これは
セミナージプシーになっている人にとって助けになる講座だと体験したからです。
この講座を受けて、
母は惨めではなくなりました。
とても大切な私の道標になる存在と変わりました。
母のありがとうを素直に受け取り、
愛を感じられ、受け取れる人になりました。
マイナスの出来事の裏にあるプラスをすぐ見出せる人になりました。
私は母が亡くなる前にこのことに気づき、母を見とれたことに
何より感謝です。
そして、そのタイミングでこの講座を受けられたこと、
講師になったこと、
そういうシナリオを書き出した自分の存在を深いところで受け止められています。
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自分軸を手に入れたいあなたを斎藤がお待ちしています。