~赤ちゃんの手の発達について~
◇ 赤ちゃんの手の発達の流れ、ご存知ですか?
把握反射 ➡ しっかりと掴む反射 ➡ 保持 ➡ 離す ➡ 指先を使う ➡ 指先で掴む
把握反射とは … 原始反射の一つ。赤ちゃんは手や足に何かが触れると握ろうと指を曲げます。
これが把握反射です。
しっかりと掴む反射 … 把握反射が無くなると 赤ちゃんは 自分の意思で何かを掴みたがる仕草を
見せるようになります。
ガラガラをしっかりと握る、両手で握る、上下に振る
離す … 「握る」よりも「ぽっとんと落とす」すなわち「手からモノを放す」のは難しい
手を放すと手から離れて落ちることを意識して行い、何でもポイポイし始める
指先を使う … 小さいものをつまむ
◇ 手の発達を促すには?
可愛い赤ちゃんの手のひらにはたくさんの神経が通っています。
たくさんの神経が通っている手指。それを小さな頃から鍛えることは、
単に手先が器用になることだけでなく、脳の発達にも繋がっているのです。
※ 指先をマッサージして、刺激を与えましょう
※ 手遊びをしましょう
ママと指合わせ(^▽^)/ トットノメ グーパー遊び ぐるぐる遊び etc